晩媚と影 2話まで きかく城の仕組み 傘とは?
きかく城
かつては則天武后の隠密機関だったが、後に江湖の依頼を受けるようになり、数百年存在している。
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雲璟館
キカク城に来たばかりの新入りが使う建物
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地殺…定員12名。地殺院12棟
武術の腕前は必要なく、美貌と知恵で任務を果たす。
★地殺になれば「傘」が授けられる
傘…血蠱(けっこ)を養うもの
1人殺すたびに傘は血を吸い紅くなり「地湧金蓮(ちゆうきんれん)」という金色の花が表面に現れる。
10人殺せば十の花が開く。10番目の花にいる血蠱が体内に入れば気力が大いに高まり、天殺に昇格できる。
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天殺…天殺院4棟。いずれも山の中腹にある。
地殺の1つ上。気功と武術の腕を磨き、地殺より自由に行動できる。
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絶殺…2名いるが絶殺院は1棟。
なぜか?→月影は城主の支配が届かない場所に住むから(若様のところにいる模様)
絶殺院には流光が住んでいる。
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●祠堂…供養などされず荒れ果てていて形ばかりの祠(ほこら)
城主に挑戦した絶殺がもし勝てば、その城主は残酷な手段で殺される。死んだ城主の名前を書きここに放り込むのみ。
城主だけ?→キカク城に役立たずは不要。役立たずの名はないも同然です。
●璣骨閣(きこつかく)…白い屋根の建物
化粧師や裁縫師がいて普段の化粧用具や衣装飾品などを用意し配ってくれる
絶殺の流光が管理
●砕骨子(さいこつし)軒…緑色の建物
医者がいる。薬材を調合するところで刑堂主の管轄
◆刑堂(けいどう)
賞罰を決める機関。監視役の「千瞳(せんとう)」もいる。
従者や料理人・・・雲けい館の裏に住み普段は姿を見せません
城主になるには絶殺まで上り詰め、戦いを挑む仕組みのようです。
現城主は、名前を与える際にも側にいた男の手を握りニヤニヤしててアレレな感じですが。。。
妖術のようなものを使って、ゲツエイさんに若様のこと聞き出そうとしてたり、やり手のようです。
蠱毒をまぜた頬紅、バンビは体を壊してしまうのでしょうか?